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本日は、米国IIHSが実施した最新の前面衝突予防性能試験の結果をお知らせいたします。
（IIHS：道路安全保険協会）
IIHSは、自動車の安全性向上に向けた継続的な取り組みの一環として、より高速で発生する衝突事故や、二輪車や大型トラックとの衝突事故に対応するため、要件を厳格化した対車両前面衝突予防性能試験を導入しました。
新しい試験では、対車両に乗用車に加え、自動二輪車と大型トラックを追加し、更に、試験車両の速度を従来の20km/h、40km/hから、より速い50km/h、60km/h、70km/hへ変更しました。
最新のアイサイトを搭載したフォレスター（米国仕様）は、今回の試験において、対車両が乗用車の場合、全ての速度で衝突を回避し、対自動二輪者の場合は、50km/h、60km/hで衝突を回避し、70km/hではターゲットに衝突する前に平均21.24km/hまで減速しました。
また、前方衝突警報システムについても、全ての試験において加点基準を満たしたことにより、対象となった10車種の小型SUVで唯一、最高評価の【GOOD】を獲得しました。
（米国ではフォレスターが小型SUVクラスというのも驚きです）
フォレスターは、2007年から2023年の17年連続でIIHSのトップセイフティピック（TSP）を獲得しています。
また、今回の新前面衝突予防性能試験における試験車両(有)いつの最高評価により、アイサイトの予防安全性能の高さが改めて評価されました。
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