初代レガシィが、このたび「2024日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されました。
レガシィは1989年(平成元年)に登場。
セダンはWRC(世界ラリー選手権)で活躍し、ツーリングワゴンはその後のワゴンブームを牽引。
SUBARUを代表する車種になりました。
▲WRCで優勝するなど活躍したセダン。
▲日本でのワゴンブームの火付け役となったツーリングワゴン。
今回の選定は「水平対向エンジン、シンメトリカルAWDなどの基幹技術、
デザインなどその後のSUBARU車に生かされている源流を生み出した」ことが評価されました。
「LEGACY」は”大いなる遺産”を意味する言葉。
SUBARUの基幹技術が評価されたことで、レガシィは名実ともにSUBARUの「LEGACY」となったのです。